季節の予防
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春
狂犬病ワクチンの接種をしましょう。
フィラリア予防が始まります。4月〜12月までの予防が重要です。
春から夏にかけてノミやダニが活発になるので、早めに予防を始めましょう。
冬毛から夏毛に生え変わる時期ですので こまめにブラッシングしてあげましょう。
 
◆ 『フィラリア症予防』
春になり温かくなってくると、蚊が出てきます。フィラリア症は蚊が媒介して起こる病気ですが、
予防すれば100%予防できる病気でもあります。
フィラリア予防には血液検査でフィラリアに感染していないことを確かめてから、フィラリア予防を始めていきます。
予防できる病気は未然に防いで、ワンちゃんを健康でいさせてあげてください。
 
◆ 『ノミダニ予防』
ワンちゃんにノミ・ダニが感染すると皮膚炎や病気を引き起こします。
また、ワンちゃんに付いたノミダニは飼主様も刺します。
「今ついていないから」ではなくて、ノミダニが付く前に「付かないように」してあげてください。
 
◆ 『狂犬病予防接種』
犬だけでなく、ほぼ全ての哺乳動物に感染する病気です。
狂犬病にかかった動物に噛まれると体内にウイルスが侵入し感染します。
ただし、ワクチン接種によって予防が可能なのです。
これはヒト以外の哺乳動物でも同様であり、そのため日本では狂犬病予防法によって
飼い犬の登録と生後90日を越えた飼い犬への年1回のワクチン接種が義務付けられています。
狂犬病の予防注射はワンちゃんの飼主様の義務です。
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夏
日射病や熱射病が多発します。散歩は早朝や涼しい夜に行い、十分なお水を用意してあげましょう。
嘔吐や消化器疾患に気をつけましょう。食事は置き餌にしないで、量と時間を決めて規則正しく与えましょう。
心臓病の犬はクーラーなどで温度管理をしっかりとしてあげましょう。
 
◆ 『熱中症』
夏は気温があがり熱中症が増えてきます。お散歩の時や、室内で飼っている時には気をつけてください。
対策としてはお散歩の時はこまめに水をあげること、室内では窓を開けて風通しをよくすることなどがあります。
特に、水のあげ忘れには気をつけてください。
 
◆ 『皮膚病』
暑くなってくると、バクテリアの繁殖が活発になりやすくなるため、皮膚病になりやすい時期です。
定期的にシャンプーなどを行って、ワンちゃんを清潔にしてあげてください。
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秋
夏に低下した体力を回復させましょう。
涼しくなり食欲も出てくるため、肥満に注意しましょう。
冬毛に換わる季節なので、まめにブラッシングしてあげましょう。

避妊・去勢手術をおすすめします。オスは性格が穏やかになり、メスは生理の煩わしさが解消されます。

生殖器系の病気も防げます。

 
◆ 『妊娠』
この時期はワンちゃんの恋の季節です。
避妊・去勢手術をするのはかわいそうだという飼主様もいらっしゃいますが、
発情期には様々なストレスも発生します。
将来的に繁殖を考えていないのであれば、早めに避妊・去勢手術をすることをおすすめします。
避妊・去勢手術には下記のようなメリット・デメリットがあります。
ワンちゃんの一生に関わることですので、家族で良く話し合ってあげてください。
 
【メリット】
・子宮蓄膿症や前立腺疾患などの病気を防ぐことが出来る
・望まない繁殖を防ぐ
・マーキングや発情を防ぐ
・発情期の不用意なストレスを防ぐ
 
【デメリット】
・肥満
・全身麻酔
 
◆ 『健康診断』
みずほ動物の病院では夏の終わりから秋にかけて健康診断をお勧めしています。
寒い冬に向けた体調管理のために健康診断を受けさせてあげてください。
春の健康診断と合わせて実施すると効果的です。
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冬
部屋の暖房により外耳炎や皮膚病が悪化しやすくなります。
室温管理には気をつけてあげましょう。
暖冬のせいか、意外とノミがたくさん残っています。草むらに入る子は気をつけましょう。
日々の予防が大事です。
歯のお手入れはできていますか?歯周病予防のために歯磨きなどのデンタルケアを試してみてはいかがですか?
年末年始などご馳走の食べすぎで太る子がいます。肥満には気をつけましょう。
 
◆ 『皮膚のトラブル』
寒い冬は人間のお肌と同じように乾燥によって皮膚のトラブルが出てきます。
シャンプーでの保湿や、薬浴を行うことで改善します。
皮膚の異常を少しでも感じたらひどくなる前にご相談ください。
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ネコちゃん

春
フィラリア予防を始めましょう。5〜12月まで予防が 必要です。
ノミ・マダニの予防は万全?刺されるととっても痒〜いのです。早めの予防で安心させてあげましょう。
冬毛から夏毛に生え変わる時期です。毛球症や便秘にならないように、まめにブラッシングしてあげましょう。
 
◆ 『フィラリア症予防』
春になり温かくなってくると、蚊が出てきます。フィラリア症は蚊が媒介して起こる病気ですが、
予防すれば100%予防できる病気でもあります。
フィラリア予防には血液検査でフィラリアに感染していないことを確かめてから、フィラリア予防を始めていきます。
予防できる病気は未然に防いで、ネコちゃんを健康でいさせてあげてください。
 
◆ 『ノミダニ予防』
ネコちゃんにノミ・ダニが感染すると皮膚炎や病気を引き起こします。
また、ネコちゃんに付いたノミダニは飼主様も刺します。
「今ついていないから」ではなくて、ノミダニが付く前に「付かないように」してあげてください。
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夏
ノミ・マダニの予防は万全?刺されるととっても痒〜いのです。
早めの予防で安心させてあげましょう。
フィラリア予防はできていますか?夏はフィラリア予防の本番ですので、まだの方はお早めに。
嘔吐や下痢に気をつけましょう。食事も腐りやすくなっているので、食べ残しなどは早めに片付けましょう。
 
◆ 『熱中症』
夏は気温があがり熱中症が増えてきます。
対策としてはこまめに水をあげること、室内では窓を開けて風通しをよくすることなどがあります。
特に、水のあげ忘れには気をつけてください。
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涼しくなり食欲も出てくるため、肥満に注意しましょう。
夏毛から冬毛に生え変わる時期です。毛球症や便秘にならないように、まめにブラッシングしてあげましょう。
避妊・去勢手術をおすすめします。発情時期は思いがけない妊娠やトラブルが起こりがちです。
避妊・去勢手術は生殖系の病気も防ぎます。
 
◆ 『妊娠』
この時期はネコちゃんの恋の季節です。
避妊・去勢手術をするのはかわいそうだという飼主様もいらっしゃいますが、
発情期には様々なストレスも発生します。
将来的に繁殖を考えていないのであれば、早めに避妊・去勢手術をすることをおすすめします。
避妊・去勢手術には下記のようなメリット・デメリットがあります。
ネコちゃんの一生に関わることですので、家族で良く話し合ってあげてください。
 
【メリット】
・子宮蓄膿症や前立腺疾患などの病気を防ぐことが出来る
・望まない繁殖を防ぐ
・マーキングや発情を防ぐ
・発情期の不用意なストレスを防ぐ
 
【デメリット】
・肥満
・全身麻酔
 
◆ 『健康診断』
みずほ動物の病院では夏の終わりから秋にかけて健康診断をお勧めしています。
寒い冬に向けた体調管理のために健康診断を受けさせてあげてください。
春の健康診断と合わせて実施すると効果的です。
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冬
冬はネコちゃんの恋のシーズンです。発情時期は思いがけない妊娠やトラブルが起こりがちです。避妊・去勢手術は生殖系の病気も防ぎます。
寒くなると風邪をひきやすくなります。くしゃみ・鼻水、目やになどの症状に注意しましょう。ワクチンで予防できます。
尿が出にくい、血尿が見られるなどのオシッコの病気が多くなります。オシッコの様子に注意してください。
 
◆ 『おしっこの病気』
寒くなると運動量が減り、排尿回数が減少します。そのため尿が濃縮され結石や膀胱炎になりやすくなります。
おしっこの量が少ない、何回もトイレに行く、時間が長いなどの症状は要注意です。
 
◆ 『風邪』
くしゃみ 、鼻水 、目やに 、発熱 、食欲低下といった、冬場に流行する猫の風邪のような症状の多くは、
「猫伝染性鼻気管炎」、「猫カリシウイルス感染症」 という猫の伝染病によるものです。
進行すると肺炎などを起こして 死亡することもありますので、
決して「風邪」などとあなどらないように して下さい。
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